「これはズルい。」
初めてこのスキンケア商品を使って、
思わずそう答えたのは港区在住の直人さん。
メンズスキンケアも当たり前の時代となり、
たくさんの商品がある中、
一体、何を基準にメンズのスキンケアは選ばれていくべきなのだろう?
メンズスキンケアを選ぶ基準とは?
- 自分にあったものか?
- 有効成分が配合されているものか?
- 価格が手に届きやすいか?
- それとも人気があり、たくさんの人が使っているものか?
スキンケア商品を選ぶうえで、そんな疑問が出てくるのではないだろうか。
端的に回答をしていくと
自分にあったもの = 年齢とともに肌質が変化していくため合うものも変化していく。
有効成分が配合されている = 薬事法などの基準で有効成分が配合されていたとしても含有量など厳格に決められている。
価格が手に届きやすいか? = 収入や生活環境によって異なる。
人気があり、たくさんの人が使っている = 安心感はあるが、自分に合うかわからない。
この回答を見て賢い男性は理解したと思うが、
実は誰もが答えはわかっているが、自分が納得いくまで気に入る商品を探し続ける。
これが本当に自分に合った商品ではないだろうか。
そういった本質を考え作られたのが
「モテる男を応援する」
「I’s(アイズ)」のコンセプトは特徴的で
モテるために努力をしている人をかっこよくしていくといった方向性ではなく、
すでにモテる男を対象として開発されている。
(モテる男がそんなスキンケアを使ったらどうするんだという想像ができてしまう。)
開発者の定義によると、
モテる男は人知れず寡黙に継続的な努力を続け、繰り返す日々を前向きに過ごす男。
確かに世のイケメン俳優たちがテレビに映っていない間に行っていそうなイメージだ。
スキンケア商品でどのようにそれを応援していくのか?
そのような疑問が浮かび上がるが…
希少性が大切
開発者にインタビューを行った。
– 生産者の声 –
モテるためには差別化。
みんなと同じだったら女性からしてもすぐに手に入る男になります。
女性は選ぶ生き物です。
選んでもらうには自分が特別だと思ってもらわないといけない。
世の中にあるものはもう十分、素晴らしい。何を使っても良いと思う。
ただ、どれを使ってみても、結果が変わったかどうかなんてわからないです。
だから使用する人を特別な存在にするには”香り”しかなかった。
開発者は今まで男性、女性問わずスキンケアのプロモーションや商品の調査を100種類以上行い、そのプロモーションにも関わってきた。
その統計から、「男性がモテるために特別なことは何か?」を追求して
「I’s(アイズ)」は開発されたとのこと。
その”香り”はズルい に 限る。
「I’s(アイズ)」は肌に有効な成分は当たり前に配合されている。
開発者によると、「そんなものは当たり前」だそうだ。
そして商品の特徴とも言えるその”香り”は素晴らしいものがある。
都会でストイックに生きる清潔感あふれる男性のようなしかし、野心的で情熱さえ感じる。
アーバン、ミッドナイト、セクシー、フェロモン、そのような言葉を連想させる香りは
まさに”ズルい”としか言いようがない。
「I’s」のラインナップは?
「I’s(アイズ)」は化粧水、乳液、オールインワン、とラインナップがあるが、
全て同じ香りに統一している。
化粧水と乳液は重ね付けすることで、
香りの保持時間を長くすることを目的としている。
香水は現在テスト販売中とのことで、全てのスキンケア商品に使われる香料を香水にしているとのこと。(今後さらに香りのラインナップも増える可能性)
広告モデルになぜイラストを?
あなたはイラストの広告から、この記事を読んだのではないだろうか?
実はイラストを使用していることにも意図があるようだ。
– 生産者の声 –
「日本はアニメやイラストの文化は世界的にも通用しています。
日本の強みで独自性と言ってもよいと思います。
化粧品やスキンケア商品に、男性タレントを使用したり、 外国人モデルの画像を使用するケースはよくあると思いますが、
日本のイラストは文化財になりうるほど素晴らしい精妙性が存在しています。
それは将来的に世の中に発信していかないといけないと思いました。
また、それをやることでこの商品が特別なものになります。」
商品イメージキャラクターに「Wataboku」を起用。
Watabokuは日本が世界に誇るイラストレーターで、海外の都市で個展も開催するなど、世界的にファンも多く今日本でも大注目のデジタルアーティストだ。
一度見たら忘れられないそのアートの存在感と画力は言葉にできないほどの魅力を感じさせる。
開発者はイラストを見た瞬間、とりつかれたようにWatabokuの作品を見たという。
– 生産者の声 –
イラストをイメージキャラクターにすることはアイデアとしておもしろいなと思っていましたが
watabokuさんのイラストを見たら、商品のことなんて忘れて端から端まで作品を見ていました。
ふと我に返り、ダメもとで描いてくれ!って頼みました。
そしたらほんとにたまたまお返事頂いて、 描いて頂けることになりました。
新しい文化を創りたい。
メンズコスメやメンズスキンケアの市場が活発になる中で、
「I’s(アイズ)」はコンセプトや販促でも新しい手法を取り入れてきた。
その中で、大きな思いは新しい文化を創ることだと言う。
– 生産者の声 –
たとえばお父さんの匂いとか、おじさんの匂いって世の中の人はみんなイメージあると思うんです。
銭湯とかホテルにいくとトニックが置いてあって… わかりやすく表現するとあんなイメージです。
そのおじさんの匂いのイメージって、何十年も変わらないじゃないですか。
それを変えたい。例えば「I’s(アイズ)」が大ヒットしてみんなこれを使うようになる。
そうするとそれを使っていた人が歳をとって、おじさんになった時、
若い人たちからしたら「I’s(アイズ)」の香りがおじさんの匂い、に変わるんですよね(笑)
そこで、おじさんたちはこの匂い、めちゃくちゃ昔流行ってな~。
みたいな話しを若者にする。そんな未来がきたらと夢見てます。
残念ながら販売数に限りがある。
ともあれ、実際手にとってみなくては確かめようのないその”ズルい”香りの
「I’s(アイズ)」だが、残念ながら現段階では販売数に限りがあるとのこと。
製造の工程で物価高騰、戦争によって輸入ルートが不安定になるなど原材料を入手するのに非常に時間がかかってしまうそう。
また大量に作ってコンセプトと反する結果にもしたくない。というところで
初回の在庫がなくなった後は、再販のスケジュールもまだ決まっていないとのこと。
(予約はできるようにするとのこと)
もしかすると、あなたが未来を創るモテ男の一人に選ばれているかもしれない。
そのズルい香りを身に着け、あなたの魅力が一変してしまうことを期待している。