「頭頂部が薄くなって他人に頭を見られるのが恥ずかしい」「若い頃に比べて髪の毛1本1本が細くなってボリュームがなくなった」「髪の毛のハリ・コシがなくなって朝セットしたヘアスタイルが長続きしない」
こんな髪の毛の悩みでお困りの方にぜひおすすめしたいのが、SARABiO温泉微生物研究所の薬用M-1育毛ローションです。
今回は、薬用 M-1育毛ローションの特徴を詳しく見ていきましょう。
■研究所由来の育毛剤
薬用 M-1育毛ローションは、SARABiO温泉微生物研究所によって研究・開発された育毛剤です。
SARABiO温泉微生物研究所は、その名前からもわかるように温泉の研究を行う研究所であり、主に温泉中に生息する微生物の働きに着目し、その微生物が人体にどのような影響を与えるのかについて調査をしています。
そして、研究の過程で温泉微生物には私たちの身体に優れた効果があることがわかってきました。
痛みや腫れを抑える「抗炎症作用」、老化を促進させるAGE(終末糖化産物)の生成を抑制する「抗糖化作用」、ガンや動脈硬化など深刻な病気を引き起こす活性酸素を取り除く「抗酸化作用」などが主な例です。
そして、こういった温泉微生物の働きに着目して開発されたのが薬用 M-1育毛ローションということになります。
「これまでいくつもの育毛剤を試してきたけれど効果がなかった」という経験をされている人も多いでしょう。
それもそのはずで、市販されている育毛剤の多くは育毛に効果があると言われる成分をただ配合しただけであったり、商品名は異なるものの中身はOEMで調達したまったく同じものだったりすることが多いのが実情です。
しかし、まったく異なる着目点から生まれた薬用 M-1育毛ローションは、これまで効果が出なかった人にもぜひ試してほしい育毛剤となっています。
■発毛のカギはミトコンドリア
なぜ温泉の成分が脱毛を防ぐのか不思議に思う人も多いかもしれませんが、ここで重要となるのが「ミトコンドリア」の働きです。
ミトコンドリアという言葉は生物の授業などで聞いた覚えがあるという人もいるかもしれませんが、それがなんなのか詳しく知っているという人はあまり多くないでしょう。
ミトコンドリアは、私たちの身体の細胞の中に存在している小器官であり、心臓や脳、筋肉など重要な臓器には1つの細胞の中に100~2,000個ほど含まれています。
もちろん、毛髪の毛乳頭の部分にもミトコンドリアは数多く存在しています。
このミトコンドリアの働きを例えるなら細胞内の発電所と言えるでしょう。
私たちの身体は、細胞分裂を繰り返し古い細胞を新しい細胞に入れ替えることで機能を維持しているわけですが、細胞分裂のエネルギーとなるATPという物質を生成するのがミトコンドリアということになります。
つまり、毛乳頭においてミトコンドリアの働きが活発ならば新しい毛乳頭が次々に作られるので、ヘアサイクルが正常に戻り、抜け毛の予防や発毛に効果が期待できるのです。
そして、薬用 M-1育毛ローションに配合されている温泉微生物にはこのミトコンドリアの働きを活性化させる働きがあります。
■世界に認められたマイクロセンサー理論
では、薬用 M-1育毛ローションがどのようにミトコンドリアに作用して発毛を促しているのかを詳しく見てみましょう。
SARABiO温泉微生物研究所は、長年の研究の成果として毛乳頭内部には2種類のミトコンドリアが存在し、そのうちの一つである繊維状ミトコンドリアが発毛に深く関係していることを解明しました。
具体的には、繊維状ミトコンドリアの活性が高まるほど毛乳頭内部の繊毛が伸び、繊毛の長さが長いほどFGF-10という発毛シグナルが多く発信されるようになります。
毛母細胞がこのシグナルを受け取ることで発毛が促されるというわけです。
そして、この繊毛を長く伸ばすためにSARABiO温泉微生物研究所が開発したのが加水分解酵母エキスです。
このエキスの中にはミトコンドリアの活性を高めるアミノ酸や各種ビタミン・ミネラルが豊富に含まれていて、毛乳頭に加水分解酵母エキスを与えることで繊毛の長さが1.6倍になることが確認されました。
そして、繊毛の長さが1.6倍になることで発毛シグナルは300%にアップすることもわかりました。
この発毛メカニズムは「マイクロセンサー理論」と呼ばれ、第7回世界毛髪研究会議において最優秀賞を受賞するなど世界にも広く認められています。
このマイクロセンサー理論を実現するのが薬用 M-1育毛ローションなのです。
■安全・安心の成分だけを使用した薬用 M-1育毛ローション
過去にいくつか育毛剤を試した人の中には、頭皮のトラブルに見舞われてしまったという経験をしたこともあるかもしれません。
たとえば、海外製の育毛剤はかなり強力な薬品が使われていることも多く、最悪の場合は心臓などに悪影響が出てしまうこともあります。
また、防腐剤としてアルコールが使われている場合は頭皮が荒れてしまい、かえって抜け毛が増えてしまうということにもなりかねません。
薬用 M-1育毛ローションは「必要なものだけを届ける」というコンセプトのもと、グリチルリチン酸ジカリウムやセンブリエキスといった有効成分以外は育毛シグナルだけしか配合されていません。
防腐剤として広く使われているアルコールやパラベン、使い心地を良くするための香料や着色料など育毛効果に関係のない成分は一切使われていないので、肌が弱い人でも安全・安心に使うことができます。
頭皮は、言ってみれば髪の毛が生えるための畑のような場所です。
その畑が荒れてしまっていては、たとえ種を蒔いて水をあげても、作物は満足に成長しないでしょう。
髪の毛のためには頭皮環境を整えることも非常に大切なのです。
■薬用 M-1育毛ローションをより効果的に使うポイント
ここまで見てきたように、薬用 M-1育毛ローションはほかの育毛剤とは一線を画す商品であり、これまで他社の育毛剤で結果が出なかった人にも結果が期待できるという意味で魅力的な商品と言えるでしょう。
しかし、間違った使い方をしてしまっては効果を十分に実感することができなくなってしまいます。
薬用 M-1育毛ローションをより効果的に使うポイントとして、まず重要なことは容量・用法を守るということです。
育毛剤はたくさん使えば早く生えることや多く生えるということはなく、かえって逆効果になってしまいます。
1日の目安である15プッシュを超えないようにしましょう。
また、有効成分を頭皮の内部まで浸透させるために、できるだけ洗髪後にスプレーするようにしましょう。
この時、髪の毛が濡れていると成分が薄まってしまうので、髪の毛は必ず乾かすようにします。
効果が出ないとすぐに育毛剤を使わなくなってしまう人も多いのですが、育毛剤に即効性を求めるのは間違いです。
毛髪にはサイクルがあり、休止期にある毛根が成長期に移行するまで3ヶ月ほどかかります。
ですから、最低でも3ヶ月、できれば半年くらいは続けないと、育毛剤の効果というのは実感できません。